本当に良いフコイダンって?おすすめサプリガイド

フコイダンサプリを濃度で比較!

その他の効果・効用

フコイダンが持っているその他の効果・効用についてご紹介します。

育毛作用

髪の毛のイメージ

昔から「ワカメやモズク・昆布などの海藻類を食べると髪に良い」と言われることがありますよね。

市販の育毛剤・育毛ローションや育毛サプリにも、海藻エキスなど、海藻由来の成分が含まれているものが数多くあります。

「海藻類は髪にいい」と言われてきた大きな理由として挙げられるのが、海藻類に含まれている「フコイダン」という成分です。

フコイダンの頭皮に対する5つの作用

フコイダンは水溶性食物繊維の一種で、海藻類特有のネバネバしたぬめりの中に多く存在しています。そして、このフコイダンによる頭皮への作用としては、おもに以下のようなものが挙げられます。

  1. 保湿効果により頭皮を乾燥から守る。
  2. 抗炎症作用やアレルギー反応を引き起こすIgE抗体の過剰生成を抑え、頭皮トラブルを予防する。
  3. 血中の脂質を吸着し体外に排出させることで血液をサラサラな状態に保ち、頭皮の血行を改善する。
  4. ナチュラルキラー細胞を腸管内で活性化させて免疫力を高め、皮脂の過剰分泌をはじめとした免疫力低下にともなう異常反応を抑える。
  5. 繊維芽細胞増殖因子であるFGF-7の産生を促進し、毛母細胞の増殖ペースを上げるとともに、毛包の成長期を長く維持することに繋げる。

こうしたフコイダンの育毛作用の中でも特に注目すべきは、5のFGF-7産生促進作用です。2010年には、フコイダンにFGF-7の産生を促進する作用があり、育毛成分としての有用性がある、という趣旨の研究報告が出されて注目を集めました。[注1]

FGF-7は、別名・発毛促進因子とも呼ばれており、毛乳頭から産生され、髪の成長や、成長期を長く維持することに大きく関わっている因子であり、薄毛の人の多くはこのFGF-7の産生が少なくなっていることが知られています。

実際薄毛治療で多く使われている育毛剤・ミノキシジルにも高いFGF-7産生促進作用があることが知られています。

[注1]タカラバイオ株式会社:ガゴメ昆布由来フコイダンの毛乳頭細胞におけるFGF-7産生促進作用[pdf]

フコイダンはミノキシジルと比較し副作用のリスクがない

ミノキシジルは強い作用を期待できる反面、医薬品成分ならではの副作用リスクがつきまとうという、大きなデメリットもあります。

事実、ミノキシジル含有の育毛剤として有名なリアップX5の副作用発現率は8.0%であると、製造販売メーカーである大正製薬が公表しています。[注2]

8.0%という数字は、「約12~13人のうち、1人には副作用が出る」ということになりますから、決して低い数字ではありません。長く使用し続けることに怖さを感じる人も多いでしょう。

その点、海藻由来成分であるフコイダンなら、そうした副作用のリスクもまずありませんので、安心して長く使える、というのが大きな強み。

もちろん大量に食べたからと言って効果が比例して現れるわけではないので、食べる量はほどほどにする必要はありますが、薄毛に悩んでいる方は日々の食事に積極的に海藻類を取り入れてみると良いでしょう。

フコイダンの摂取を心がけつつ、フコイダン配合の育毛サプリや育毛剤等をプラスし、内外からしっかりフコイダン摂取をしていくという形にするのが、一番のおすすめと言えます。

育毛サプリや育毛剤選びの際は、フコイダン以外の成分についても、その安全性をしっかりとチェックしておきましょうね。

[注2]大正製薬:リアップX5プラスの発毛効果データ

肌の保湿作用

フコイダンは、海藻類の「ぬめり」の主成分。

ぬめりがたっぷりと水分を抱えることにより、海藻類はプルプルとした状態になれるのです。岩場に打ち上げられた昆布などが乾燥するまでに時間がかかるのも、フコイダンが保水・保湿の役割を果たして水分蒸発を遅らせていることが大きな理由です。

そのぬめりパワーが近年着目されるようになり、今ではスキンケア用品や育毛ローション・育毛剤などにも保湿成分としてフコイダンが配合されているものが数多くあります。

もちろん、保湿成分はフコイダン以外にもいろいろありますが、保湿成分の中には石油由来のものなど、安全性に関して不安があるものも少なくありません。

それに比べてフコイダンは海藻類由来の天然成分ですから、肌に対しての安全性が高いのが魅力です。肌に使い続けるものだからこそ、安全性にこだわりたいという人にとって、フコイダンは保湿成分として非常に適していると言えるでしょう。

フコイダンの保湿作用について触れた研究発表の例としては、鳥取大学農学部の南三郎氏らが2011年に発表した「褐藻由来フコイダンのアンチエイジング効果の証明と機能性食品への応用」が挙げられます。

この発表の中で、フコイダンを有効利用することで実用可能な分野・業種のひとつとして「保湿効果、皮膚免疫の活性化をもつ化粧品」が挙げられているのです。[注3]

乾燥肌で困っているものの、肌・皮膚に合わないスキンケア用品が多くて困っているという人は、石油由来成分不使用でなおかつ保湿成分の主力としてフコイダンを配合しているものを選び、試してみてはいかがでしょう。

[注3]鳥取大学 産学・地域連携推進機構:褐藻由来フコイダンのアンチエイジング効果の証明と機能性食品への応用[pdf]

花粉症・アトピーなどのアレルギー緩和作用

花粉症のイメージ

花粉症やアトピーなどのアレルギー疾患の主原因は免疫機能の低下や乱れであると言われています。

免疫機能は、私たちの体を守るために欠かせない機能で、ウイルスや細菌などの異物が体内に入ると、それを攻撃したり追い出すために免疫機能が働きます。

しかし、この免疫機能が低下したり乱れたりしてしまうと、本来なら反応する必要のない異物や刺激などに対して、免疫が過剰反応してしまうのです。たとえば「別に体内に入っても問題ない花粉を追い出そうと免疫機能が必死になって、くしゃみや鼻水・涙などが出る」というのがそれにあたります。

この免疫機能の低下・乱れによる過剰反応を人間に例えると、「ストレスと疲労が溜まりすぎて神経質・ヒステリックになり、他人のちょっとした言葉や態度にピリピリした反応をしてしまっているようなもの」といった感じです。

免疫機能の過剰反応によるアレルギー症状を緩和するには、免疫機能の良好なコントロールが必要になってきますが、フコイダンは、この点でも期待が持たれている存在なのです。

タカラバイオ株式会社・京都府立医科大学大学院医学研究科・ルイ・パストゥール医学研究センターの共同チームが、2015年に日本補完代替医療学会誌に興味深い発表をしています。

この発表は、フコイダンの免疫機能への有効性と安全性を評価するための研究についてのものですが、その結論として「ガゴメ昆布由来フコイダンは健常者の免疫機能の低下予防や維持に有効な、安全な食品であることが示唆された」という記述があるのです。[注4]

また、タカラバイオ研究所はマウスでの実験にて「ガゴメ昆布フコイダンを経口投与したマウスはアレルギーが緩和された」という趣旨の結論を出しています。[注5]これらの研究・実験の結果もあって、免疫機能を整えるためのサポート役としてフコイダンが期待されているというわけですね。

もちろん、こうした研究結果などがあるからと言ってフコイダンに頼りきりになるのは禁物です。

フコイダンはあくまで健康食品のひとつ、健康のサポート役ですから、免疫機能の低下や乱れの主原因である疲れやストレス・睡眠不足・生活習慣の乱れなどの見直しをすることが、アレルギー対策として何よりも大切ですよ。

[注4]日本補完代替医療学会:ガゴメ昆布由来フコイダンの健常成人の免疫機能への有効性ならびに安全性の評価[pdf]

[注5]タカラバイオ株式会社:アレルギーモデルにおけるガゴメ昆布「フコイダン」のアレルギー抑制作用

血圧/血糖値上昇抑制作用

血圧が高かったり、血糖値が高い状態が続くと体は大きなダメージを受けることになります。実はフコイダンにはこの両方を下げる働きがあるのです。高血圧や高血糖に悩まされている方はフコイダンを取り入れてみましょう。

まず、血圧が下がる仕組みについてですが、血圧の高い方は塩分を控えるように指導されますよね。塩分といえばナトリウムです。塩分は少量であれば問題ありませんが、たくさん摂り過ぎると体にとって良くありません。そこで、体はその塩分を薄めようと血液中にたくさんの水分を取り込みます。

これは血液の量が増えることも意味しているのですが、このような状態になると血圧の壁に圧力がかかり、心臓の負担が増えて血圧が上がってしまうのです。

フコイダンには血圧が上がる大きな原因である過剰分のナトリウムを体外へ排出する働きがあります。これにより、血圧が下がるわけですね。

血糖値についてはフコイダンが食物繊維の一種であることが大きく関係しています。よく食前に野菜から食べた方が良いと言われますが、これは食物繊維が豊富に含まれている野菜類を先に食べておくと血糖値の急上昇を抑える働きがあるからです。

これだけでもフコイダンが血糖値の急上昇を抑えるのに役立ってくれることが想像できますが、フコイダンは粘着性が高いこともあり、食べ物が移動する速度を抑えられる働きもプラスされ、更に血糖値の急上昇を抑えてくれます。

しかし、血糖値の急上昇を抑えたいと思っていても毎日食前に野菜を食べるのは難しい方もいるかもしれません。そういった場合でもフコイダンを含むサプリメントなどであれば無理なく取り入れていけるのではないでしょうか。

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