本当に良いフコイダンって?おすすめサプリガイド

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肝機能向上

フコイダンの肝機能向上効果

肝機能

フコイダンは肝細胞増殖因子であるHGFが作られるのを助ける働きがあることから肝機能の改善に役立ってくれるのではないかと注目されています。

HGFが関わっているのは肝臓細胞だけではありません。心臓や血管、腎臓など、実に様々な器官の組織の再生を行う上で欠かせないものなのです。

効果を確認するために行われた動物実験では抗肝炎作用も確認されているため、大注目の成分だといえます。実際に医療機関でフコイダンを治療に役立てているところもあり、今後は更に研究が進み、その動きも加速するかもしれません。

肝臓に関する病気の中にはまだ有効な治療法が分かっていないものもありますが、そういったものの治療にフコイダンのサプリメントが役立てられることもあります。ただ、病院で肝臓病の治療を受けている場合、サプリメントを取り入れる際には医師に確認した上で飲んだほうが安心できるでしょう。

「フコイダンが細胞増殖因子であるHGFの産生を促進する」ということについての興味深い報告としては、タカラバイオ株式会社が1999年の第 72 回日本生化学会大会で発表した「ガゴメ昆布『フコイダン』のHGF産生促進作用」が挙げられます。

この発表の中で「ガゴメ昆布由来のF-フコイダンをヒトの肺線維芽細胞に添加して培養し、培養後のHGF量を測定したところ、F-フコイダンの添加量と比例するようにHGF産生が促進されるという結果が出た」という趣旨の報告がなされています。[注1]

HGFについては、現在医学界でこれを再生医療に使おうという研究があちこちでなされているほどに、細胞増殖因子としての働きが高く期待されている存在ですので、そのHGFのサポートとしてフコイダンが役立つ可能性が発表されているというのは頼もしいですね。

他にもフコイダンの肝機能に関する働きかけを示唆するものとしては、2006年に旭川医科大学のグループが医学誌「Hepatology Research」に発表した興味深い研究報告があります。

それによると「意図的に注射で肝障害にさせたマウスでの実験において、フコイダンを静脈投与したところ、フコイダンがTNF-αやIFN-γなどの炎症性サイトカイン(生体内において、さまざまな炎症反応を引き起こす原因となる因子)を阻害し、肝臓を保護するように働いていると示唆する結果が出た」という趣旨の結論が出ています。[注2]

これらの研究報告の結果から考えると、フコイダンは肝細胞増殖のサポート役として期待できるだけでなく、今ある肝細胞を守るための働きかけも期待できる、ということが見えてきます。「守りながら増やす」からこそ、トータルの結果として肝機能の向上というものが目指せるというわけですね。

肝機能が低下するということ

肝機能が低下することにより様々な症状が現れます。肝臓は解毒作用を持っており、アルコールや薬、アンモニアなど人体に有害な物質を無害化する働きを持っています。そのため、肝機能が。これが多くの病気を引き起こすこともあるのです。

また、食事から摂取した栄養素をエネルギーに変換する働きも持っています。肝機能が低下していた場合、食事からしっかり栄養素を取り入れていたとしてもそれをうまく活用できないわけです。

他にも、血中のコレステロール値を調整するために欠かせない消化酵素を作る働きもあるため、私たちが健康的に生活していくためにも欠かせない役割を多数担っているといえるでしょう。

もし肝臓が疲れていて機能が低下した場合、食事から摂取した成分をうまくエネルギーに変換できないため、中性脂肪に変わりやすい状態になってしまいます。最近太りやすくなった…と感じているのであれば、もしかしたら肝臓が疲れているのかもしれません。

なぜ肝機能が下がるのか

アルコール

最も大きな原因とされているのが、アルコールの過剰摂取です。肝臓は体にとって有害物質であるアルコールを分解する働きを持っています。

ただ、酒は百薬の長ともいわれる通り少量飲む分にはそれほど肝臓にとって負担にはなりません。

しかし、肝臓がフルで働かなければならないほど大量のアルコールを長期的に摂取している場合、肝臓が疲れきってしまいます。

有害物質といえば、タバコに含まれている成分も有害物質です。毎日タバコを吸っている方は肝臓が疲れやすい状態になっています。

また、体を健康に導くための薬も肝臓にとっては有害物質と判断されてしまう場合があり、そのような状態になると肝臓はたくさん働いて薬を分解しようとするため、肝臓が疲れて肝機能が低下することもあるのです。

毎日の晩酌が日課になっている方も多いと思いますが、その場合も週に2~3日程度は休肝日を作るなどして対策を取ってみてくださいね。

それから、高血圧の問題も大きく関係しています。中年以降になると高血圧に悩む方が増えるのですが、上昇した血圧は肝臓に大きな負担をかけてしまうのです。

高血圧の大きな原因は生活習慣の乱れにあるため、肝機能が低下する理由も生活習慣と深く関わっています。自分の普段の生活を見直してみましょう。

怖いのが肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれているということ。これはつまり、かなりのダメージを受けて機能が低下していたとしても、すぐには症状が現れないことを意味しています。実感できるような症状が現れた際にはすでにかなり肝臓の状態が悪化していることもあるのです。

肝機能の低下を招く最も大きな原因として挙げられている「アルコールの過剰摂取」ですが、これについては日本肝臓学会が「肝臓病の理解のために」という冊子を発行しており、その中でアルコール性肝障害に触れた記述があります。

そしてこの冊子の中で、肝炎ウイルス以外の肝臓病の原因として、肥満・糖尿病・そしてアルコール過剰摂取などによる脂肪性肝疾患(脂肪肝・脂肪肝炎)も挙げられているのです。

ちなみにこの冊子の中には「1日あたり20~30gのアルコール量なら、通常は肝障害をきたすことはい」という趣旨の記述もあります。[注3]

このアルコール量以内に抑える目安は、日本酒なら1合、ビールなら中瓶1本、ウイスキーならダブル1杯そしてワインならグラス2杯、といったところです。

晩酌を楽しむ習慣がある人は、肝機能を守るために、この量以内での飲酒に抑えることを強くおすすめします。

そして、この日本肝臓学会の指摘にもあるように、肥満や糖尿病も肝臓病のリスク要因、つまり肝機能を低下させる要因であると言われています。

肥満や糖尿病などの生活習慣病と肝機能低下の関係を示唆すると思われるのが、

2015年に日本消化器病学会雑誌で発表された「アルコール性肝障害の病型―欧米との相違と問題点―」です。

この発表の中には

  • 「日本の肥満率の増加は著しく、糖尿病、高血圧、脂質異常症のメタボリックシンドロームがどんどん増えている」
  • 「昔はお酒をよく飲む人=低栄養状態という時代もあったが、その時代とは様子が一変している」
  • 「米国肝臓学会のガイドラインでは肥満がアルコール性肝障害の発症リスクを増加させる、ということが強調されている」

などといった趣旨の記述があります。[注4]

これらをまとめると、肥満や糖尿病も、肝機能を低下させるリスク要因のひとつと考えて間違いはなさそうだ、ということが見えてきますね。

肝機能低下で悩む方にオススメのフコイダン摂取方法

肝機能の低下を感じている方は、フコイダンを取り入れてみましょう。フコイダンを摂取する際にはいくつかの方法があります。

まず、フコイダンがたくさん含まれている海藻類を取り入れる方法。フコイダンはワカメや昆布、ひじきなどに含まれており、特に含有量が多いのはモズクです。モズクを食べる機会を増やせるように日々の献立を考えてみましょう。

ただ、毎日モズクを食べ続けることは難しいですよね。そこでおすすめなのがサプリメントです。

サプリメントは継続しやすく、効率よくフコイダンが摂取できます。毎日大量の海藻類を食べるのは大変なことなので、ストレスにつながってしまう場合もあるでしょう。そういった方もサプリメントでしっかりフコイダンを取り入れてみてくださいね。

普段からたくさんのお酒を飲んでいる方もフコイダンのサプリメントを取り入れてみるのがおすすめです。お酒の飲みすぎは体によくないことがわかっているものの、どうしてもやめられない…という方も多いはず。

もちろんお酒の量を減らすことも大切なのですが、突然禁酒するとストレスも大きいので、フコイダンのサプリメントで肝臓の働きをサポートしながら、徐々にお酒が減らせるように工夫してみましょう。

[注1]タカラバイオ株式会社:ガゴメ昆布「フコイダン」のHGF産生促進作用

[注2]NCBI:Fucoidan prevents concanavalin A-induced liver injury through induction of endogenous IL-10 in mice.[英文]

[注3]一般社団法人 日本肝臓学会:肝臓病の理解のために4[pdf]

[注4]一般財団法人 日本消化器病学会:アルコール性肝障害の病型―欧米との相違と問題点―[pdf]

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